森の健康診断

2010.9.25(土)
第6回土岐川・庄内川源流森の健康診断に竹山、松山、古澤さんで参加しました。

開会式では山下学長の次にEXPOエコマネーの説明を竹山、松山でさせていただきました。

実験内容
グループにわかれて森に調査に行きました。
実験①浸透能測定
浸透能測定とは、土壌表面の水の浸み込みやすさから洪水制機能を推し量ろうという意図で行いました。
中心と決めた木半径5m(100で四方にロープをはります。
その中で直径10cmの塩化ビニールパイプを10cmほど地面に打ち込みます。
パイプの穴の中に300mlの水をゆっくりと注ぎます。注ぎ終わった時から水がなくなるまでの時間を計ります。
水がなくなったら一分待ちます。一分たったらまた同じ作業を行います。こらを5回繰り返します。
最後5回目の記録がその土地の浸透能の評価に使います。
水がなくなるまでの時間0~30良い、31~60普通、61~90やや悪い、91~110悪い
実際量った場所では、(竹山)一箇所目は、20,25秒で良いという評価でした。2箇所目は12,81秒でこれも
良いという評価でした。これは、その土地が浸透能が良いということが言えます。

実験②枯損木、竹の侵入の確認
調べた結果、枯損木は、ありました。竹の侵入はありませんでした。

実験③中心木半径5m内に何本木があるのか、その木の胸高直径の測定
調べた結果、中心木5m内に木は、33本ありました。胸高直径の平均は12,7cmでした。

実験④中心木、平均直径木、枝下高の高さを調べました。
調べた結果、中心木の高さは20m、枝下高7,5m 平均直径木高さは12m、枝下高7,5m

実験⑤斜面の向き、斜面角度、落葉層の確認、腐植層の状況、草の種類、標高、森林の種類
斜面の向きは、南西でした。斜面角度45度。落葉層まだらにある。腐植層2~5cm。草の種類は13種類ありました
標高470m、森林の種類は、人工林でヒノキでした。

この結果より中心木半径5m以内haあたり本数
33×100=3,300本/haでした。
平均樹幹距離
√100÷33=1,7m
込み具合
平均樹幹距離÷中心木の樹高×100=8,5%

まとめ
実験の結果より本来中心木半径5m以内に8,5本がちょうどよい木の量なのですが、調査の結果33本も木はありました。これは超過密森林であることがいえます。
なぜ超過密森林になってしまったのか学びました。やはり日本の木よりも海外の木のほうが安いからです。
実際海外の木の割り箸一本1円ですが、測定した木で割り箸をつくると4円もかかるそうです。4倍です。
森の木に手をつけないのも、木を切ってもあまりいい木でもないし木を切る人件費のほうが高くなってしまうからです。
だったら木をそのままにしたほうがいいのでは、ということで超過密森林ができてしまったそうです。

活動が終わってから五平餅と豚汁をいただきました。
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また、割りばし作りにも竹山、古澤さんで挑戦しました。
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完成♪♪
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制作:竹山、松山




  • 最終更新:2010-10-04 22:11:25

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