中部国際空港

中部国際空港の太陽光エネルギーの利用方法


セントレアはクリーンな自然エネルギーを有効活用するために、旅客ターミナルビル屋上に
太陽光発電パネルを1,440枚(計約2,000m2、出力約240kW)設置している。
発電した電気は、駐機中の航空機に電力を供給する固定式GPU(地上動力装置)の一部で使用する。
また旅客ターミナルビルでは、省エネルギー対策の1つとして、自然採光の積極的な導入を行っている。
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飛行機への電力供給(GPU)とは?


本来飛行機はエンジンのエネルギーを利用して電気を発電し客室の照明、エアコン、計器類に電力を供給する。
つまり駐機している飛行機はエンジンが停まった状態なので電力を発電することができない。
それを補うための駐機用のエンジンAPUを動作させ機内に電力を供給する。しかしAPUからは大量の排気ガス、騒音が発生し燃料も使用するため
環境にやさしいとは言えない。
そこで登場するのがGPU(Ground Power Unit)だ。GPUの運用費はAPUと比べると約1/2で経済的にも大変優れた装置である。
国内の空港GPU設備が整っているのは成田・羽田・中部・伊丹・関西・新千歳・福岡・那覇のみである。
中でも中部国際空港は上記に記したとおり、空港屋上で太陽光発電を行ないそのエネルギーをGPUとして利用している。
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右側の冷暖房供給装置のケーブルは機体の真下に取り付けられます
                                                                
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  • 最終更新:2010-08-27 14:54:22

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